2024-11-18
バリアフリーリフォームのすすめ
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こんにちは!かんプロリフォームCLUBです。
「バリアフリーリフォームを考えているけれど、何から始めればよいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。特に、60歳以上の方にとって、住まいのバリアフリー化は快適な生活を送るために欠かせないポイントです。
家の中のちょっとした段差や動きにくい場所が、日々の暮らしに大きな影響を与えることがあります。
この記事では、バリアフリーリフォームを検討している方々に向けて、その重要性や、どんな場所をどのように改善すべきか等を紹介します。
この記事を読むことで、バリアフリーリフォームの進め方や、必要なリフォーム項目について理解を深めることができます。
①バリアフリーリフォームの重要性とメリット
高齢になると、足腰が弱くなり、歩くことや立ち上がることが難しくなる場合があります。
日常的な動作が負担となり、体力の低下を感じることが増えてきます。
このような状態では、家の中での小さな段差や手すりの不足、滑りやすい床材等により、転倒や事故を引き起こす危険性が高まります。
これらの危険要素を放置したままにしておくと、転倒による骨折や、事故が重大なケガに繋がる可能性もあります。
そのため、バリアフリーリフォームは、高齢者や体力が低下している方々にとって、家での生活を安全で快適に保つために必要不可欠なものです。
バリアフリーリフォームを行うことで、家の中での移動がスムーズになり、転倒や事故を未然に防ぐことができます。
さらに、バリアフリーリフォームを施すことにより、家族の負担も軽減されます。
介護が必要になった場合でも、家の中が安全で快適であれば、介助がしやすく、家族と一緒に過ごす時間もより安心して楽しむことができます。
日常生活の中で「ちょっとした不便」を解消することで、精神的なストレスを減らし、心身の健康を保つことができるのです。
リフォームによって、家全体の安全性と快適さを向上させることは、今後の生活を見据えた大きな投資と言えます。
②おすすめバリアフリーリフォーム
以下では、住宅のバリアフリー化をすすめるにあたり、具体的なリフォーム事例や、どんな場所をどのように改善すべきか等を紹介します。
・段差の解消
家の中にある段差を解消することは、バリアフリーリフォームの基本です。
特に、玄関や廊下、浴室などに段差があると、足元を取られやすく、転倒の危険性が高まります。
高齢者や体力が低下している方にとって、これらの段差は日常生活において大きな負担となります。
これらの段差を解消する方法として、まず玄関やリビング等の床の高さを合わせることで、フラットな床にすることが挙げられます。
フラットな床にすることで、移動がスムーズになり、障害物がなくなるため、つまずきや転倒のリスクが大幅に減少します。
特に、足腰が弱くなっている方にとっては、段差がなくなるだけで、日常生活が格段に楽になるでしょう。
さらに、車椅子や歩行器を使用している方には、スロープの設置が非常に効果的です。
玄関や屋外の段差を解消するためにスロープを設置することで、段差を気にすることなく、車椅子や歩行器で快適に移動できるようになります。
スロープは傾斜の角度を調整することで、車椅子や歩行器を使う方にとって負担が少ない設計が可能です。
・手すりの設置
手すりは、高齢者や体力が低下している方にとって非常に重要なアイテムです。
手すりがあれば、立ち上がるときや歩行時に支えとなり、転倒防止に大いに役立ちます。
特に、階段や廊下に手すりを設置することで、安全に移動でき、階段の上り下り時の足腰への負担を軽減することができます。
また、階段だけでなく、長い廊下や急な方向転換をする場所にも手すりを設けることで、日常的な移動がより安全になります。
さらに、浴室やトイレは特に滑りやすい場所が多く、高齢者にとっては転倒事故が起こりやすい箇所です。
手すりを取り付けることで、立ち上がりや移動が楽になり、身体を支えながら安全に行動できるようになります。
浴室では、滑りやすい床や浴槽の縁でつまずくことが多いため、浴槽の縁に手すりを取り付けることで、足元を支えながら楽に出入りできるようになります。
トイレでは、立ち上がり時や座る時に手すりを使うことで、膝や腰にかかる負担を軽減することができるようになります。
・滑りにくい床材の導入
滑りやすい床は、日常的な動作で足を取られやすく、転倒事故が起きやすいです。
滑りにくい床材に変更することで、安全性が大きく向上します。
例えば、クッションフロアや滑り止めマットを使用することが有効です。
クッションフロアは柔軟性があり、滑りにくい特性を持っているため、洗面脱衣所やトイレの床に最適です。
クッションフロアを敷くことで、足元が安定し、転倒のリスクを大幅に減らすことができます。
また、滑り止めマットを床に敷くことでも同様に、滑りやすい場所での転倒を防ぐことができます。
これらは簡単に設置できるため、リフォームの際に気軽に取り入れることができ、家全体の安全性を高めることができます。
③まとめ
この記事では、バリアフリーリフォームの重要性と、具体的な改善方法について紹介しました。
高齢者や体力が低下している方々にとって、家の中の段差や手すりの不足、滑りやすい床材などは、転倒や事故の原因となりやすいです。
バリアフリーリフォームを行うことで、家の中での移動がスムーズになり、転倒や事故のリスクを大幅に減らすことができます。
長期的に見ても、生活の質を向上させる大切な投資と言えるでしょう。
かんプロリフォームCLUBでは、皆様の快適な住環境づくりをお手伝いしております!
トイレ・給湯器・コンロ・レンジフード等の設備機器の取替から、お風呂・キッチン・外壁塗装・外構工事等の大規模なリフォームまで幅広く承っております。
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